株式会社東邦通信システムズ
【代表取締役：橋本 日吉】
- Q：この会社を起業したきっかけは？
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大学時代は、アルバイトをしながら商学部に通う苦学生でした。経営やマネジメントに大変興味があり、ホテルレストランの会社に入社し、レストランビジネスの仕事を始めました。
あるプロジェクトで店舗展開部門に携わることになり、東京渋谷の北欧料理のレストランを立ち上げました。そこから六か月で軌道に乗せのることができ、27歳で30人のスタッフを抱えるグループ内の最年少社長に抜擢されました。
当時は高度経済成長の時代で、現代とは違い新しく店を出せば必ず行列を作れる時代でした。それなりの戦略展開を持ち、業界では有名なレストランとして注目を浴びておりました。
脱サラして会社を興した理由は、当時の高度経済成長で売り上げ至上主義とお客様満足度が優先され、人を大事にしない経営に疑問を持ったからです。会社の都合で簡単にリストラをする経営手法・理念は素晴らしくても実際の現実とは違うと感じ、社内でもいろいろ提案しましたが聞き入れてもらえずさっさとやめて自分で起業することしたわけです。
当時の電電公社の民営化に目をつけ、将来通信業界が伸びるだろうと思い、そこを押さえておけば生き残っていけるだろうと考えました。
- Q：ここまで時代を生き残ってきた秘訣は？
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レストランビジネスでも叩き込まれましたが、存在意義や存在価値、何のために経営するのかが重要です。油断すると目的と目標がごっちゃになり、手段に走りがちですが、なぜこの会社を作ったのかを押さえておくことが重要です。わが社には経営指針書というのがありますが、経営軸というものをしっかり持つことですね。
- Q：今後の将来性については？
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企業経営というのは環境適応業で、理念(＝根幹)は変わらずとも、理念実現のための好奇心や戦略などは時代とともに変わっていくべきものだと思っています。
時代の流れを感じ取り、それを通してお客様に価値を提供し、役立っていくこと、そこをおさえていくこと。企業は価値観を同じくする人々に賛同していただいて地域に貢献することができる。そうしてお客様に喜んでもらうことができるのだと考えています。
- Q：貴社の元気の理由は何でしょうか？
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どんな時代であろうとも会社には経営理念があります。その実現のために会社があります。夢の実現のためにその想いを社員に訴えていきたいのです。
会社とはここまでで終わり、ということはなく、永続性がなければなりません。今日より明日、今年より来年、再来年と、量においても質においてもより高みを目指していくことが大切です。そして、理念の中に目標を持っていると楽しくなるものです。何のためにそれをするのか、目先の利益ではなく、大義に向かってそこにチャレンジしていくことだと考えています。
- Q:どんな人材を求めているか
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後から習得可能なスキルや技術を注視するのではなく、素直で謙虚、勉強好きなプラス思考、そして常に夢を抱いている明るい方を求めています。
仕事を通して自己成長しハッピーになっていくといいますか、わが社のステージを通し、そこを踏み台にして自分の素晴らしいところを出していき、世の中の役に立ち、喜ばれていく人になっていける方に来ていただきたいと思っています。
【技術サービス部（入社１１ヶ月目）】
- Q：会社概要：どんな会社ですか？
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とてもアットホームな会社です。部署間の垣根がなく気軽に話をすることができるので、非常風通しがよいのが特徴です。
パソコンやコピー機といったＯＡ機器類を中心に販売しています。ホームページ作成などもおこなっておりますが、それだけににとどまらず環境事業としてエコ商品なども取り扱っています。
- Q：入社したら具体的にはどんな仕事をしますか？
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まずはＯＡ機器の提案営業ですね。お客様のオフィス環境で困ったことがないかヒアリングをして、合った商品をご提案するというものです。また、コピー機やパソコン等の保守メンテナンス担当部署があります。そして、ホームページの作成などがあります。
もちろん希望を考慮して決めますが、やる気さえあればいろいろな業務を経験できます。
- Q：他社とは違った魅力や強み
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先程と重複しますが、アットホームで社員同士の連携が取れているところです。そして、会社、社員、お客様、業者さんといったすべてが幸せになることを社訓に掲げています。勝ち負けではなくともに共存していくというものです。
実際にお客様のところへ行く時も、時には丁寧すぎるくらい、おせっかいと思われるくらいお客様の中に入り込んでいくところが社風、魅力といえると思います。
