恵比寿機工株式会社
【代表取締役：髙橋 健一】
- Q：この会社を起業したきっかけは？
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私は二代目の社長になりますが、先代はクレーンのリースを個人で起業しました。クレーンのリースの営業をやっている時代に、勤めていた会社の営業方針や組織の問題で苦労されたらしいんですが、自分で会社や仕事をちゃんとやりたいと思ったこと、そして、今後は建設需要がかなり見込めると考えて昭和44年に創業したと聞いております。
- Q：ここまで時代を生き残ってきた秘訣は？
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最初はクレーン車のリースという形で仕事をしておりましたが、時代に合わせて付加価値をどんどん高めていかなければならないと、リース業だけでなくクレーン車を使った杭打ちのほうに進出いたしました。
しかし、時代的に杭打ちに参入する会社が増えてきたものですから、ある現場で鉄道工事に従事することがあった際に、最初は鉄道インフラを伸ばすために地上に鉄道を流しました。鉄道が走ることで地域が分断されりた、開かずの踏み切りや騒音の問題が増えてきましたので、今度は地域の活性化で踏み切りを無くしていくとか、地上に走っていた鉄道を地下化したり高架化するという工事が今後増えていくだろうと考え鉄道工事や、狭い場所での特殊な杭打ち工事のほうに徐々にシフトしていったのです。
いまでは、大きなクレーンを使った工事はほとんど行っておらず、狭い名所であるとか、鉄道の中であるとか、他の杭打ち業者がやりたがらないような仕事、やれない仕事をメインにやっております。
- Q：今後の将来性や夢については？
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世間では、東京オリンピックが決まって、それまでは仕事がたくさんあると言われておりますが、その後どうなるかが問題です。
いま日本は観光立国を目指そうということで、利便性を上げるとか、街の外観をを綺麗にするとか、そういう需要はまだまだあると思うのですが、そういった際に、弊社の小さな機械は、大きな機械が入らない小さなマンションの建て替えの場所では、他社に比べてアドバンテージが高いと考えております。また、老朽化した高速道路の作り変えでの改修工事は減らないと考えておりますので、弊社の強みを活かしていければ、まだまだ伸びしろが充分あると考えております。
さらに、その先の将来的な話ですが、海外では現在では新たに鉄道を作っている状況ですが、今後は鉄道ができた後に街ができてしまえば、次の改良の際には大きな機械は入れなくなりますから、海外展開などもあるのではと考えております。
- Q：貴社の元気の理由は何でしょうか？
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社訓にもあるのですが、スマイル/笑顔を大事にしております。他社が出来ないような厳しい仕事をしていることもあるので、仕事的に大変なことがあるのですが、そんな際にも笑顔を忘れないようにしております。
辛い顔で仕事をするよりも、みんなで笑顔で力をあわせて仕事をした方が楽しいし、声を掛け合ったほうがパワーも出ますので、笑顔を大事にしております。もちろん事務所内でもそうですし、私自身もそういう事を大事にしております。
- Q：就職を希望する学生へのメッセージ！
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希望するのは、やはり「やる気」と「責任感」のある方、そして「諦めない」こと。いま一番大切にしている社是は、「ベストを尽くして挑戦する！」ということを掲げております。頑張っていれば結果は必ずついてきますから、チャレンジ精神のある人材を弊社は一番推しています。
頑張れば結果的に地位はついてきますし、他社で出来ないことをやっているので、その見返りも他社にはないところを目指しています。頑張っただけのことは必ずあると思います。また、私自身は、皆さんが安心して働ける会社を目指しておりますので、魅力ある会社なので、よろしくお願い致します！
【整備部（入社７年目）】
- Q：会社概要：どんな会社ですか？
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建設業、基礎工事、狭わい地や鉄道軌道内(線路の中)、空頭(？)制限のあるところの杭打ち工事をやっております。特殊な機械もあり、他の会社では出来ない事をやっております。
- Q：どんな社風ですか？
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チームワークもよく、みんな笑顔で仲良い会社だと思います。
- Q：入社したらどんな仕事をしますか？
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杭工事の手元、クレーンで荷物にワイヤーを掛ける「玉掛け」、鉄をバーナーで切ったり溶接する「ガス」、機械の動きがわかってきたら合図を送る「合図マン」、そして、重機のオペレーターなどです。
- Q：貴社の魅力は何ですか？
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仕事に必要な資格を取らせてもらえますし、急遽の休みにも有給休暇をとらせてもらえるため、とても助かっております。
- Q：他社にはない貴社の強みは？
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仕事は狭い現場が多く大変なことが多いのですが、終わった後の達成感はとても大きいものですね。
